
湘南・平塚マインドフルネス専門スタジオ
Zuci(シュチ) Mindfulness Studio

Official
2024年7月16日
この度、神奈川県仏教青年会様が発行されている季刊誌『おぼん』に、
大変僭越ながら私の日頃の取り組みについて寄稿させていただきました✏️

『おぼん』はまさにお盆の時期に神奈川県内の寺院にて檀家さんに配布される季刊誌。
その中で、仏教などにまつわる活動をされている方2名に、その様子などをご寄稿いただいているとのこと。
今回は、私がライフワークの中で訪れた数々の大ピンチを禅やマインドフルスに救われた経験、
ラジオやスポーツ中継の仕事の現場にマインドフルネスや仏教の考え方をどう生かしているか、
マインドフルネスを伝える取り組みに込めた思いや、
スタッフとして関わらせていただいているZen2.0から学んだことなどをご紹介しました。

実は今回のように寄稿させていただく経験はほぼ初めてでした。
”喋る”ことはそれなりにと自負している一方、 ”書く”ことを苦手としている私は、
お引き受けさせていただくことに珍しく躊躇したのですが、
結果としてこのチャレンジをさせていただいて本当に良かったと思っています。
とにかく発見や気づき、学びがたくさんありました。
自分の人生を振り返る機会にもなりましたし、
何より日頃から自分の思いを文章にすることをあまりしていない私にとって、
”日頃あまりしていない”ことに取り組むと、もう"気づき"しかない。
思いを文章という形にすること、それが読む方に伝わるか、
自分の内側から”思い”という無形のものを”言葉”という有形に変える作業と、
自分を外側から客観的に見るメタ認知の視点。
両極の視点で紡ぎ上げていく作業。
頭の中では中島みゆき大先生が「たあ〜てのいとおは〜」とリフレイン。
とは言え、この年齢になってこの文章力の無さには愕然としましたが、
一方でひょっとしたら”書く”って面白いんじゃないか!?と思えている自分にも気づくことができました。
ちなみに表紙の川の流れは 『上善若水(じょうぜんはみずのごとし)』 。
「最高の善とは流れる水のようなもの。
人も何事にも固執せず、跡形も残さず、流れるように生きていきたい」
と光明寺法主 柴田哲彦 台下のお言葉。
まさに紆余曲折、流れに流され今にたどり着いた私に響く、
ありがたいお言葉をいただいた気持ちにもなりました。
これを機に、これからは少しずつ”書いて”みようと思います。
『おぼん』は神奈川県内の寺院にて現在配布中。
私の寄稿文はおまけとして、その他の記事が素晴らしいので、
ぜひ見かけられましたらお手に取っていただけますと幸いです。
今回ご縁をいただきました、東光禅寺 小澤和尚様、
改めまして大変貴重な機会をいただきまして、ありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
YouTube LIVE「朝のマインドフルネス瞑想会 7/11」でもお話させていただきました↓